連楽帳/Blog

2020.12.12

【介護】廃用症候群は身体だけじゃなく、顔にも

岩手県滝沢市のデイサービス、通所介護 楽です。

 

盛岡市と雫石町も対応している、介護施設です。

 

長時間デイサービスは大変おすすめでございまーすー

 

 

 

 

ここ最近

 

本当に利用される方が増えてきています。

 

本当にというと今までが嘘のように聞こえますが、

 

あえていいたくなるくらい

 

本当に利用される方が増えてきています。

 

 

 

 

利用される方が増えるということは

 

たくさんの方と出会います。

 

介護施設の職員

 

在宅介護をしているご家族のみなさま、

 

ケアマネージャーさん

 

 

 

 

その中で、

 

すごく心をうった出会いがありました。

 

 

 

とても知識と経験が豊富で、

 

私なんかでは箸にも棒にも引っかからないくらい方なんです。

 

話も上手でついききいってしましました。

 

 

 

人間は寝てばかりいると、

 

使わない部分には血を巡らせなくなってくるんです。

 

介護士の中では、廃用症候群というのですが…

 

簡単に言うと

 

寝てばかりいると脳みそが

 

「寝てばかりが普通なら、歩かなくていいってこと!?」

 

と、判断してしまって、歩くための力を抑えるようになることです。

 

 

 

 

 

これは顔にもいえることで

 

寝てばかりいるということは

 

表情を使うこともなくなります。

 

ぼーっとした顔つきというのは

 

ここからでてくるんですね。

 

表情筋をたくさん、毎日使っている方は

 

ほっぺもキュッとあがっているものです。

 

私も見習いたいですね。

 

 

さらに

 

口をあける、閉じるという行為も

 

なくなってきます。

 

そのため、

 

口を閉じることができなくなってしまうんです。

 

つまり

 

口がひらきっぱなし。

 

 

 

療養病棟にいくと、

 

ぼーっとした表情で

 

口をぱかーっとあけたままの方もいらっしゃいます。

 

こんな状況はよくないと

 

国の方でも力をいれています。

 

どう力をいれているかというと

 

日中、車椅子に起きてもらうということです。

 

え?

 

それだけ?

 

と思うでしょう、私も思いました。

 

だって起きるだけでそんなん意味あるの?って思いますよね。

 

しかし

 

効果は抜群

 

口が閉じて、どことなく表情もきりっとしてくるそうです。

 

起きることによって

 

いろんな刺激が目に飛び込んできます。

 

目からの刺激が脳にとどき、

 

いろんな感情を動かそうとします。

 

そして表情筋へアクセスするというわけです。

 

なるほどなーって思います。

 

 

 

デイサービスは

 

いろんな人と会えます。

 

デイサービス以外でも

 

介護施設っていろんな方とあえますよね。

 

職員も忙しく走り回っています

(介護職員の仕事量などは置いといて…)

 

そのような光景も

 

おじいちゃんおばあちゃんにとっては

 

嬉しい刺激なわけですね!!

 

 

 

まとめられないですが。

 

介護施設

 

うまくつかっていきましょう!!

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