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2020.06.21

【介護職員の】食事介助【ここがすごい】

突然ですが、

私の成長の糧になった話をしたいと思います。

研修の際に、

食事介助体験をやりました。

食事介助する側と、

おじいちゃんおあちゃん側に分かれて、

どちらの側も体験して、感想をいいあいました。

片麻痺(左)麻痺して動かないという設定で行い、

唇も片方セロテープでとめたりして、

左から食べさせたほうが、被介護者は楽か、

右から食べさせた方が、楽か、

という判断基準です。

それで、左麻痺(左が動かない)の場合、

右から食べさせる方が、一般的に楽なんです。←覚えておいてください

そう、この一般的っていうのが肝で、

私は、左麻痺のときは、左から食べさせてもらうほうが楽だったんです。

右利きな私は、右側からわちゃわちゃやられると

やりにくいと感じてしまったんです。

正直に、感想発表したところ、

それも正解だといわれました。

一般的だと言われた回答とは違うこと話したのに

それも正解

です。

驚きました。

ビクビクしながら話しましたし、

怒られるんじゃないかとすら思っていました。

驚いていたら、

そもそも、食事介助に、正解はない、一般的はない

といわれました

私が最初にいった右から食べさせることが一般的というのも

一般的ではなく、あくまで、ひとつの答えです。

言われたときは「???」しかでませんでした。

食事介助の体験やって、

感想やって、

みんながこれが正しいんだ、そうなんだって

思っている雰囲気の中、

正解はないよ

っていう

驚愕なコメント。

そもそも、

食事介助はなんのためにやるのか

っていうことでした。

食事介助はご飯を食べることの代行行為

なんです。

被介護者(おじいちゃんおばあちゃん)がご飯を食べる動作の

どれかを、私達介護者が行うのです。

つまり、

最初にいった一般的といった動作は、

箸やスプーンで口へ運ぶという代行行為のため、正解。

私が言った、左側からの方が楽だといったのは、

お椀を持つことの代行行為のことを意味していたので、正解。

なので、どれも正解なんです。

本人が、どれができないのか、

それを考えて行うので、

それが正解といえば正解ですが、

麻痺の具合や、その日の体の具合も変わります。

日によって、正解が変わります。

口の中も麻痺しているので、

食べ物の口への運び方、運ぶ場所も変わります。

麻痺していない側へ運ぶのがいいとされていても、

なぜか麻痺側に食べ物を運んだほうが、

むせずに食べられるという人もいます。

人と、体調と、

すべてを判断しなければなりません。

まずは、食事介助のどの部分を介助するのか、

そして、被介護者はどんな状態なのか。

ただ食べさせるわけではありません。

おいしく、楽しく食べることも大事ですが、

食べる動作も、気をつけなければなりません。

私たち楽の職員は、朝昼晩と3食提供しているので、

日々、毎食、気をつけています。

もちろん、他の施設さん、

すべての介護職員のみなさんは気をつけています。

毎食、集中力をフル活動して、対応していますよ。

ありがとうございます。

食べることは大事ですよね。

ご家族の皆様、ご利用者の皆様、

ご安心して、お近くの、ご利用中の介護施設を

お使い続けてください。

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