連楽帳/Blog

2020.08.24

【知識】寝たきりになったら その2

本日も褥瘡予防の

お話を

していきたいと

思います。

褥瘡予防として

昨日の記事のように

体の圧の分散をするのは

大前提です。

それ以外のお話です。

なにか。

栄養ですね。

栄養のお話をして、

褥瘡予防の知識を

より深めていきましょう。

といっても

食べてください

という話しかないんですけども。

やはり食べないと

肌の再生機能が落ちます。

すると

ちょっと炎症、傷ができると

私たちならすぐにひけてしまうものが、

ひけることなく

どんどん悪化してしまいます。

そのため

肌の再生機能を維持するために

食べましょうということ。

そして、

これは

褥瘡になってしまったあとも大事なことです。

食べなければ

皮膚は作るのは遅くなります。

やはり

ガンガン食べていると

治るスピードが早いです。

普段から予防のために

食べるのと

できてしまってからもより食べる。

とにかく食べる。

食べられるのはやはりバロメーターです。

先日のむくみの記事でも

やはり食事量が減るとおこることですし、

今回の褥瘡も

食事量は関係しています。

うーん

どうにかして

栄養摂取ですね。

「食べる」というと

ご飯をしっかり噛んで食べるイメージですが、

実際は栄養、カロリーがとれるのであれば

なんでもいいんです。

メイバランスだってそうです。

粉飴もそう。

食べれないなら、大好きなおやつだっていい。

アイスでもゼリーだっていい。

食べないよりずっといい

栄養摂取ができないよりずっといいです。

工夫はたくさんあります。

マヨネーズだって、カロリー、タンパク質、脂質。

ヨーグルトもタンパク質

飲み物に粉飴をいれて糖質を。

栄養摂取を優先していけば、

イメージする「食べる」をする意志が芽生えるかもしれません。

本当に

あの手この手があります。

栄養も

介護用品も。

かがくのちからってすげー

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