連楽帳/Blog

2020.07.23

【知識】寝たきりになったら

人数としては

デイサービスを利用する方で

寝たきりの方は

少ない方かと思います。

いやいや!うちは寝たきりの方が多いよ!

って事業所の方、すいません。

寝たきりの方で、考えなくては

いけないことがあります。

褥瘡、床ずれですね。

お得意のざっくり説明ですが

ずーっと、

同じ姿勢でいると

布団や椅子などに接しているところに

血が通わなくなって

傷になってしまうものですね。

私たちも、下にして

寝ていたところが赤くなってしまうことが

あるかと思います。

私たちは

無意識に体を動かして

血が通うようにしているのですが、

どうしても寝たきりになってしまうと

難しくなります。

そして、

体重が一番かかるところ、

ぐっと、布団や椅子に押し付けられることになるので、

余計に血が通いにくいです。

そのため、褥瘡になりにくい部位、といわれます。

なりやすいといわれているのが

仙骨(お尻の割れ目の上あたり)

腸骨(腰の横の、でっぱっているところ)

ですね。

もちろん

それ以外もなります。

体型や、寝方によって、

なりにくいなりやすいは

あるので、

あくまで一例です。

肩や耳、顔に出来る方もいます。

私は、はじめてしったときは

怖い!

と、おもってしまいました。

あなたも、そうかとおもいます。

しかし

予防はできます。

介護用品技術は高くなってきており、

ベッドマット、すごいですよ、ええ。

エアーマットっていうのですが、

マットのあちこちに交互に空気が入って、

体の一部分だけに、圧がかからないようになっています。

昔は

1時間おきに寝返りをさせて…

なんてでしたが、

今の介護ベッドはすごいです、ほぼ、必要ありません。

お医者さんによっては、すべてをベッドに任せなさい

という方さえいます。

もちろん、状態が悪すぎる方などはかわりますが、

昔より

数倍も楽になりました。

椅子は

まだもう少し掛かりそう。

車椅子の

腕おきなど

硬い部分も有りますしね。

しかし

介護用品の進化は

早いので

近い未来、

なにかでるかもですね!

うーん、まだありますが、ここまで。

介護用品の話もしたいですね、

色々試したし、新しいのもたくさんでているので…!

それでは!

TEL.019-681-7590 パンフレットダウンロード
一番上に戻る
一番上に戻る
パンフレットダウンロード

見学を希望される方へ

TEL.0196817590
お問い合わせはこちら